短期で結果を求めて疲れていた私が、長期設計を選ぶようになった理由

個人で仕事をしていくためには短期より長期決戦

Amebloでサービスを提供していた頃、私は「提供」と「集客」を同時に回し続けていました。

サービスを作り、告知し、募集し、提供する。
その流れを止めないことが、前に進むことだと思っていたからです。

ただ今振り返ると、そのほとんどが 「短期」を前提にした設計 でした。

このサービスを出したら、次は何を出すか。
その先に、どんな未来を作りたいのか。

そこまで考えきれないまま、直感で浮かんだものを、そのままメニューに入れていたように思います。

目次

小さな枠に、とらわれすぎていた

当時の私は、Amebloというひとつの枠 に、思っていた以上に縛られていました。

「この中で、どう動くか」
「この中で、どう見せるか」

視野は自然と狭くなり、時間軸も、どんどん短くなっていった気がします。

「自分と同じような人たちが、どんな活動をしているのか」それを調べながら、発信内容を考え、提供するサービスの内容を考える。でも、そのリサーチさえも、私は Amebloの中だけ で完結させていました。

同じ場所にいる人たちを見て、同じ空気の中で考え、同じ枠の中で答えを探していた。
今思えば、それだけで視点はかなり限られていたはずなのに、当時の私は、そのことにすら気づいていなかったのです。

提供が終わるたびに訪れた、燃え尽き感

ひとつのサービス提供が終わると、強い疲労感に襲われることがありました。

次に進まなければ、と思うのに、気持ちも思考も、なぜか動かない。
「また何かやらなきゃ」そう思うほど、足が止まってしまう。

今思えば、あれは 燃え尽き症候群 に近い状態だったのだと思います。

深掘りして見えた、たったひとつの理由

なぜ、こんなにも疲れてしまったのか。
なぜ、続かなかったのか。

自分の中を丁寧に掘り下げていったとき、出てきた答えは、とてもシンプルでした。

結果を、早く求めすぎていた。

焦りの正体

  • ひとりでも多く集めなければ
  • 稼がなければ
  • 今、動かなければ

そんな言葉が、常に頭の中を占めていました。
焦りがあると、判断は短期になります。短期になると、設計は浅くなります。そして、浅い設計は、長く続きません。

思考を整理することも、マインドのひとつ

今の私は、結果を早く求めない、という選択をしています。
その代わりに大切にしているのは、しっかりと土台から整えていくこと

思考を整理し、自分がどこへ向かいたいのかを見つめ直すこと。

マインドというと、心の在り方や感情の話を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも私は、思考を整理することも、マインドの一部 だと考えています。なぜなら、考えが散らかったままでは、どんな行動も長く続かないからです。

個人で仕事を続けるために必要なもの

個人で仕事をしていくうえで、本当に必要なのは、短期的な成果よりも 長期の計画 です。

どんな形で続けたいのか。
どんなペースなら無理がないのか。

そこが決まっていなければ、どこかで必ず息切れしてしまい、そして途中で投げ出したくなり、継続してしまうことすらもやめてしまう。

あの頃、立ち止まってしまった理由は、能力不足でも、努力不足でもありませんでした。

ただひとつ、時間の設計をしていなかった
それだけだったのかもしれません。

これから提供していきたいサービスの在り方

今、私が提供していきたいサービスは、短期で結果を出すためのものではありません。

すぐに変わらなくてもいい。
途中で立ち止まってもいい。
それでも、
また戻ってこられる場所であること。

時間を味方につけながら、
少しずつ整えていけること。

それが、これから私が大切にしていきたいサービスの在り方です。

私がこれから提供していきたいサービスのメッセージ

この記事を書いた人

福本 マキのアバター 福本 マキ Web Architecture Designer (世界観を構造として設計する)

肩書きは私の未来への指針から生まれた造語。 世界観を、建築みたいに「言語化→構造→設計→デザイン」で組み立ててます。 最初からデザインに入らないデザイナー。 それが私の強みで、変わらない想いです。

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