1月って、「新しい年が始まった!」という空気がある一方で、意外と、いちばん迷いやすい時期でもあるなと感じています。
年末年始に、これからのことを考えたり、今年はこうしたいな、と思ったり。
でも、いざ日常が戻ってくると、そのとき考えていたことが、少しぼんやりしてしまう。
やりたいことはある気がするのに、何から手をつければいいのかわからない。
考えていたはずなのに、言葉にしようとすると止まってしまう。
もし今、そんな感覚があったとしても、それは決しておかしなことではありません。
この記事では、なぜ1月は迷いやすいのか、そしてその状態とどう向き合えばいいのかを、整理してみたいと思います。
1月は「動き出す月」ではなく「考え始める月」
年が変わると、気持ちも一気に切り替わるような気がします。
でも実際には、環境も、自分自身も、急に切り替わるわけではありません。
どちらかというと1月は、
- 考え始めた直後
- 整理しかけの途中
- まだ言葉になっていない状態
そんな人がいちばん多い時期です。
なので、「迷っている・手が止まっている・考えがまとまらない」という感覚があったとしても、それは「遅れている」のではなく、思考が動き始めている証拠だと私は思っています。
「やりたいことはあるのに動けない」理由
1月に多いのが、こんな状態
- 今年は何か始めたい気がする
- でも、何からやればいいかわからない
- 情報はたくさんあるのに、選べない
これは、意志が弱いからでも、行動力がないからでもなく、理由はとてもシンプルで、思考の順番が、まだ整っていないだけです。
考えが途中のままなのに、いきなり「行動」や「結果」を求めようとすると、人は自然と止まってしまいます。

1月に無理に答えを出そうとしなくていい
「1月中に目標を決めなきゃ」
「早く動き出さないと遅れる」
そんな言葉を目にすることも多いですが、私は必ずしも、そうだとは思っていません。
1月は、答えを出す月ではなく、問いを持つ月。
- 何に迷っているのか
- どこで引っかかっているのか
- なぜ言葉にならないのか
それをそのまま眺める時間があってもいい。
どちらかというと、その時間がないまま動く方が、あとから遠回りになることも多いのです。
私自身も、過去に「立ち止まった時間」がありました。
当時は不安でしたが、今振り返ると、あの時間があったからこそ、考え方や進む方向が大きく変わったのだと思っています。

「考えかけ」の状態は、ダメじゃない
考えがまとまらない状態というのは、何も考えていない状態とは違い、
- 断片的に浮かんでいる
- 言葉にならない感覚がある
- 違和感だけははっきりしている
これはすべて、思考がちゃんと動いている証拠です。
1月は、その「考えかけ」を無理に完成させなくてもいい時期。立ち止まっているように見えても、内側では、ちゃんと準備が進んでいます。
迷っている自分を、急かさなくていい
私自身も、1月は毎年、同じような感覚を持っています。
すぐに答えを出そうとしない。
完璧な計画を立てようとしない。
今は、言葉になる前の状態を、そのまま持っていても大丈夫。
1月は、動き出す月というより、思考が静かに動き出す月。
そう捉えてみると、少し気持ちが楽になるかもしれません。


まとめ
- 1月は、意外といちばん迷いやすい時期
- 迷っているのは、考え始めている証拠
- 無理に答えを出そうとしなくていい
- 「考えかけ」の状態は、ダメではない
この時期に大切なのは、スピードよりも、順番。
焦らず、今の思考の位置を見つめることが、結果的に、次の一歩につながっていきます。

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